大会に出てみた。
日曜は管理釣り場主催のローカルトーナメントへ。
釣りで大会に出るのなんて中2のときにハゼ釣りの大会に出て以来(笑)。
何がきっかけで?なんていうほどのものでもなく、せっかくこんだけ釣りしてんだから、たまには大会にも出てみないとね、と軽い気持ちで。
いきなりチョー有名な大会は怖いのでまずはローカルな大会で揉まれましょう、と。
決戦の場はフィッシングフィールド中津川。中津川の流れを利用した池で、流れがあり水もクリアなフィールド。ちょっと狭いけど好きな池(川?)。
当日の受付は朝6時から。そのため当日は4時に起床し現場へ。道中R412に設置されている温度計は-2℃。。。ちょっと山に入ると寒いのお。。。凍結にびびりながらも無事到着。
クルマにつけてる温度計で0℃を行ったりきたり。実際の気温からは+1~2℃で表示されるから外は-1~2℃。
朝6時過ぎの中津川。最近はさすがに夜が明けるのも早くなってきた、気がする。
到着してしばらくして日の出と同時くらいに焚き火を囲んでミーティング。
ここでは基本的なレギュレーションについての説明があり、以下のことが告げられる。
・試合は1対1の対戦形式で1ラウンド20分が10ラウンドある。
・釣り座は1ラウンドごとに変更があり、ゼッケンナンバーと釣り座の対応は配布される紙に全て記載
・スプーンは18mm以上、フロントフック禁止。ペレスプはバンプでなければOK。
・鉄板(メタルバイブ)はOK。
・使用するタックルは3セットまで。
40人ちょっとの参加みたいだけどミーティング中周りを見回してみるとみんなすごく釣りそうに見えてきて困る(^^;。ていうか実際あんたTVで見たことあるで!みたいなダイワのフィールドテスターや全国大会入賞経験あり、な方々もちらほらと。。。
まあ、今回は刻々と変わる魚の状態を正しく判断する力がどの程度自分にあるのかの検定ですから、勝ちたいけど今まで正しく判断できてるかどうか客観的にちゃんと分析したことないから負けても全然不思議じゃないし、その時こそ周りはどうしてるのかお勉強の時間だと、自分には言い聞かせる(笑)
で、大会の結果ですが全てのラウンド毎の釣果は既に覚えておりませんが(^^;。まあ大体のところで。
1ラウンド:勝ち
釣り座は9。大会前に大量に放流があったのでそれを獲る作戦で。ていうか、みんなそう。
自分は前日より朝イチは!と決めていた赤/金のドーナ1.5gでスタート。が、一発目掛けたら切れて途方に暮れるというアクシデントがありつつも持ち直してなんとか勝った。
このラウンドは朝イチの放流だからどんだけ効率よく釣るか、っていうだけであんまり考えてはなかった。まあレンジに気をつけて寒いから中層に近いレンジでやって、最初はできるだけ手前から手早く、という当たり前のことだけ。
使用ルアー:DOHNA1.5g、ルーシー0.9g、つぶアン35F
2ラウンド:勝ち
釣り座は29。釣り座を変え、魚は早くも渋くなって3匹か4匹で辛勝。
普通に巻いては釣れなくなり、ここからボトムに手を出してしまった。今思えばこれが負けの要因であり、スプーンの引き出しがこの時点で枯渇していた。
使用ルアー:ルーシー0.9g、つぶアン35F、DOHNA2.0g
3ラウンド:負け
釣り座は1。渋いのでボトムに手を出して3匹ほどばらして放心してたら時間切れ。早くもノーフィッシュの完封負け。。。
最下流の場所で魚はあんまり見えない。先ほどの2ラウンド目が布石となり頭の中はボトムしかなくなっていた。それでいてアワセが弱くバラしの連続。やはり2ラウンド目で巻きから切り替えたのはリズムの乱れも呼びこんでいた。ボトムはできるだけ手を出さないようにして(もしくはきっちりボトムではない釣り方を身につける)、巻きのバリエーションを増やしたいなぁ。
4ラウンド:勝ち
釣り座は1ラウンドと同じくまた9。
なんとか勝ったものの、3匹くらいしか釣れなかった。要因としてはやっぱりボトムに固執したから。だって他に自分がやれることで信じれるものがないんだもの。
5ラウンド:勝ち
釣り座は31。噴水前で場所的には数が伸ばせるいい場所。
このラウンドはクランクがいい感じにあたって最初に数が伸ばせて順調に釣れた、がスプーンの巻きはやはり行っておらずまだ信じきれない。
5ラウンド目が終わったところで30分程度のブレイク。時刻は10時前後だったかな。
休憩しているところに池には再度放流実施。
休憩時の風景。このように一直線に人が並んで釣りをします。一人あたりの間隔は2m程度で結構狭いです。
6ラウンド:勝ち
放流が入り、魚はリセット。しかし、朝イチのような単純さはないと考えルーシーの黒パールの0.9gで。自分の中では黒も十分強い色でアピール力はあるが、人と目線を変えることで実は出し抜くことができるのでは?と。
これが正解だったようでスタートしてみると両隣はオレンジ/金、黄/金で獲れずすぐに次の手段に移行していた。
自分はこれで優位に立ち落ち着いて試合が運べた。自分がこの大会でよくやったと思うポイントの1つ。
7ラウンド:負け
今度は逆隣にいたねーちゃんと。この人もなんかこの間テレビに出てたの見たー(ミーハー)。
試合の方は4対2で完敗。。。向こうはボトムのリアクションで数をそろえてた。自分は巻きが弱いのにつれてたルアーをロストして巻きが信用できずに巻くことができなかったのが敗因かと。信じて巻けばよかったのに。。。てかこの時点でももうちょっと魚を観察すれば答えは出たはずなのに。。。
8ラウンド:勝ち
先ほどの負けを引きずり、ボトムやって無理やり取ろうとして数が伸ばせず2対2で残り10秒になったところで苦し紛れに巻いたらヒット。かなりの辛勝。。。しかしあきらめなければ結果は付いてくる、そんな試合。
勝つには勝ったけどすべてが中途半端で実質負けてた試合。これも反省すべき試合。やっぱり総じてスプーンの巻きのテクニックを向上させなくては。
9ラウンド:勝ち
何の要因かはわからないけど少し試合間に時間が空いたので手持ち無沙汰となり水面を何気なく見ていると虫がハッチしだしたのか魚が水面をライズし始めていたのであわててスプーンを白色系のマイクロスプーン(NOAjr0.9g)に交換。
これがよくてこれで数が取れた。でもこいつもラインブレイクで失ってそれからはあたふたしながらスタートで作った差が埋まらないようにクランクと他のスプーンでの巻きで何とかしのいで7対2くらいで勝利。
10ラウンド:負け
最後の試合。試合前は勝ちが先行するなんて夢にも思っていなかったが、ここまでくると欲が出るもので最後は勝ちで締めたいもの。
が、またしてもしょっぱなでクランクが思惑から外れヒットしなかったことと先ほどロストしたスプーンがまだ尾を引いて信用できるスプーンが選べず1匹で終了。
相手の人はクランクで頭に連発させて6匹。。。完敗です。。。
しかし、なんでクランクで俺は釣れんかったのに相手の人は釣れてんの?と思って試合後の自由時間に試しにクランクのカラーを変えて黒から抹茶にして投げてみたら連発した。。。なんだよ、黒は色が強すぎたのかよ。。。orz
それでも勝てたかは分からないけどもうちょっとやりきった感が得られたかも、と思うとかなり悔しい。。。
トータルの結果は7勝3敗で釣った数は37匹。200分で37匹だから6分に1匹程度釣ってる計算。
で、試合も終わり表彰式と相成ったわけですが、自分は5割以上の勝率とはいえ今回の顔ぶれでは上位は無理でしょう、と思ってぼけーっと。で実際も10位から名前を呼ばれたのですが10位付近に自分の名前がなかったのでそれ以下かとあきらめていたら6位で名前を呼んでた人が漢字が読めずに詰まった?「これはなんて読むんですか?K人さん?」こんなところで自分の名前が(^^;。42人中6位。まあまあまあまあ、今回の顔ぶれを考えたら、最初としては上出来?
でも本当のところは、こんだけ勝てたのも強い人とほとんど当たらなかった自分の運によるところが大きかったです。
実際自分が負けた人は全て自分より下位だったし(^^;
今回は反省すべきはひとつにタックルバランスを自分の腕に見合わないところで組んだことでラインブレイクが多発したこと、またひとつのパターンが崩れたところにリカバリーできる策or論理武装を持っていないこと、節々に状況判断の誤りが見られたこと(カラーセレクトの誤り、ボトムへの依存)、大きなところではそんなところですかね。
まあそうはいっても自分の中では反省すべき点も多々あるけど、自分の考えがびしっとはまった瞬間が存在したことは今後の大きな糧となったと思います。
特に昼のある程度試合をこなしたシチュエーションで虫のハッチを見つけたことで釣果に結び付けられたこと、放流の釣りでも人と違うことをすることで勝つ要因となること、これらはうれしかった。特に人と違うことをやるっていうのは釣り以外でも全てのことについて自分がやろうとしていること。なんでも人と一緒のことやっててもしょうがないよね、という自分の信念は全てに通用する、と改めて確信。
こんな感じでやはり人と競うというのは問題点も見つかりモチベーションの持続にも繋がり活力になる。特に管釣りの場合は1対1で隣の人間が釣ってる数も分かるから僅差の状態なんかのドキドキ感はそのときはもう釣れないストレスで死にそうだけどやっぱり勝負してる感があって楽しい。
次はいきなり釣りの一番メジャーな”トラキン”なる大会に挑戦予定。大会までは一ヶ月あるので今回自分がよいと思ったことをより伸ばす思考回路の構築、また自分に足りないスプーニングについてはさらなる練習の元にもっと確実なパターン構築法というか単純に自分が最後まで信じられるものを見つけるようにしたいなぁ。
最後に今回自分が使用したタックル。
No1:スプーン巻き用
ロッド:アイビーライン シンクロナイザーエボリューション5’10”
リール:シマノ カーディフエリア1000PGS
ライン:バリバスナイロン1.7lb
ルアー:DOHNA1.5g、ルーシー0.9g、NOAjr0.9g
No2:クランク用
ロッド:テーパー&シェイプ エリアエリアGAAS-66XULT
リール:シマノ 07ステラC2000S
ライン:ユニチカPE0.3号+フロロ2.5lb
ルアー:つぶアン35F
No3:ボトム用
ロッド:ロデオクラフト 99フリークス60UL プリズムデザインコラボモデル
リール:シマノ ソアレCI4 C2000PGS
ライン:バリバスPE0.3号+フロロ1.5lb
ルアー:ペンタ1.3g、ペンタ0.7g、ルーシー0.9g、DOHNA2.0g
また気が向いたら自分のローテを覚えてる限り書いてみるかな。
釣りで大会に出るのなんて中2のときにハゼ釣りの大会に出て以来(笑)。
何がきっかけで?なんていうほどのものでもなく、せっかくこんだけ釣りしてんだから、たまには大会にも出てみないとね、と軽い気持ちで。
いきなりチョー有名な大会は怖いのでまずはローカルな大会で揉まれましょう、と。
決戦の場はフィッシングフィールド中津川。中津川の流れを利用した池で、流れがあり水もクリアなフィールド。ちょっと狭いけど好きな池(川?)。
当日の受付は朝6時から。そのため当日は4時に起床し現場へ。道中R412に設置されている温度計は-2℃。。。ちょっと山に入ると寒いのお。。。凍結にびびりながらも無事到着。
クルマにつけてる温度計で0℃を行ったりきたり。実際の気温からは+1~2℃で表示されるから外は-1~2℃。
朝6時過ぎの中津川。最近はさすがに夜が明けるのも早くなってきた、気がする。
到着してしばらくして日の出と同時くらいに焚き火を囲んでミーティング。
ここでは基本的なレギュレーションについての説明があり、以下のことが告げられる。
・試合は1対1の対戦形式で1ラウンド20分が10ラウンドある。
・釣り座は1ラウンドごとに変更があり、ゼッケンナンバーと釣り座の対応は配布される紙に全て記載
・スプーンは18mm以上、フロントフック禁止。ペレスプはバンプでなければOK。
・鉄板(メタルバイブ)はOK。
・使用するタックルは3セットまで。
40人ちょっとの参加みたいだけどミーティング中周りを見回してみるとみんなすごく釣りそうに見えてきて困る(^^;。ていうか実際あんたTVで見たことあるで!みたいなダイワのフィールドテスターや全国大会入賞経験あり、な方々もちらほらと。。。
まあ、今回は刻々と変わる魚の状態を正しく判断する力がどの程度自分にあるのかの検定ですから、勝ちたいけど今まで正しく判断できてるかどうか客観的にちゃんと分析したことないから負けても全然不思議じゃないし、その時こそ周りはどうしてるのかお勉強の時間だと、自分には言い聞かせる(笑)
で、大会の結果ですが全てのラウンド毎の釣果は既に覚えておりませんが(^^;。まあ大体のところで。
1ラウンド:勝ち
釣り座は9。大会前に大量に放流があったのでそれを獲る作戦で。ていうか、みんなそう。
自分は前日より朝イチは!と決めていた赤/金のドーナ1.5gでスタート。が、一発目掛けたら切れて途方に暮れるというアクシデントがありつつも持ち直してなんとか勝った。
このラウンドは朝イチの放流だからどんだけ効率よく釣るか、っていうだけであんまり考えてはなかった。まあレンジに気をつけて寒いから中層に近いレンジでやって、最初はできるだけ手前から手早く、という当たり前のことだけ。
使用ルアー:DOHNA1.5g、ルーシー0.9g、つぶアン35F
2ラウンド:勝ち
釣り座は29。釣り座を変え、魚は早くも渋くなって3匹か4匹で辛勝。
普通に巻いては釣れなくなり、ここからボトムに手を出してしまった。今思えばこれが負けの要因であり、スプーンの引き出しがこの時点で枯渇していた。
使用ルアー:ルーシー0.9g、つぶアン35F、DOHNA2.0g
3ラウンド:負け
釣り座は1。渋いのでボトムに手を出して3匹ほどばらして放心してたら時間切れ。早くもノーフィッシュの完封負け。。。
最下流の場所で魚はあんまり見えない。先ほどの2ラウンド目が布石となり頭の中はボトムしかなくなっていた。それでいてアワセが弱くバラしの連続。やはり2ラウンド目で巻きから切り替えたのはリズムの乱れも呼びこんでいた。ボトムはできるだけ手を出さないようにして(もしくはきっちりボトムではない釣り方を身につける)、巻きのバリエーションを増やしたいなぁ。
4ラウンド:勝ち
釣り座は1ラウンドと同じくまた9。
なんとか勝ったものの、3匹くらいしか釣れなかった。要因としてはやっぱりボトムに固執したから。だって他に自分がやれることで信じれるものがないんだもの。
5ラウンド:勝ち
釣り座は31。噴水前で場所的には数が伸ばせるいい場所。
このラウンドはクランクがいい感じにあたって最初に数が伸ばせて順調に釣れた、がスプーンの巻きはやはり行っておらずまだ信じきれない。
5ラウンド目が終わったところで30分程度のブレイク。時刻は10時前後だったかな。
休憩しているところに池には再度放流実施。
休憩時の風景。このように一直線に人が並んで釣りをします。一人あたりの間隔は2m程度で結構狭いです。
6ラウンド:勝ち
放流が入り、魚はリセット。しかし、朝イチのような単純さはないと考えルーシーの黒パールの0.9gで。自分の中では黒も十分強い色でアピール力はあるが、人と目線を変えることで実は出し抜くことができるのでは?と。
これが正解だったようでスタートしてみると両隣はオレンジ/金、黄/金で獲れずすぐに次の手段に移行していた。
自分はこれで優位に立ち落ち着いて試合が運べた。自分がこの大会でよくやったと思うポイントの1つ。
7ラウンド:負け
今度は逆隣にいたねーちゃんと。この人もなんかこの間テレビに出てたの見たー(ミーハー)。
試合の方は4対2で完敗。。。向こうはボトムのリアクションで数をそろえてた。自分は巻きが弱いのにつれてたルアーをロストして巻きが信用できずに巻くことができなかったのが敗因かと。信じて巻けばよかったのに。。。てかこの時点でももうちょっと魚を観察すれば答えは出たはずなのに。。。
8ラウンド:勝ち
先ほどの負けを引きずり、ボトムやって無理やり取ろうとして数が伸ばせず2対2で残り10秒になったところで苦し紛れに巻いたらヒット。かなりの辛勝。。。しかしあきらめなければ結果は付いてくる、そんな試合。
勝つには勝ったけどすべてが中途半端で実質負けてた試合。これも反省すべき試合。やっぱり総じてスプーンの巻きのテクニックを向上させなくては。
9ラウンド:勝ち
何の要因かはわからないけど少し試合間に時間が空いたので手持ち無沙汰となり水面を何気なく見ていると虫がハッチしだしたのか魚が水面をライズし始めていたのであわててスプーンを白色系のマイクロスプーン(NOAjr0.9g)に交換。
これがよくてこれで数が取れた。でもこいつもラインブレイクで失ってそれからはあたふたしながらスタートで作った差が埋まらないようにクランクと他のスプーンでの巻きで何とかしのいで7対2くらいで勝利。
10ラウンド:負け
最後の試合。試合前は勝ちが先行するなんて夢にも思っていなかったが、ここまでくると欲が出るもので最後は勝ちで締めたいもの。
が、またしてもしょっぱなでクランクが思惑から外れヒットしなかったことと先ほどロストしたスプーンがまだ尾を引いて信用できるスプーンが選べず1匹で終了。
相手の人はクランクで頭に連発させて6匹。。。完敗です。。。
しかし、なんでクランクで俺は釣れんかったのに相手の人は釣れてんの?と思って試合後の自由時間に試しにクランクのカラーを変えて黒から抹茶にして投げてみたら連発した。。。なんだよ、黒は色が強すぎたのかよ。。。orz
それでも勝てたかは分からないけどもうちょっとやりきった感が得られたかも、と思うとかなり悔しい。。。
トータルの結果は7勝3敗で釣った数は37匹。200分で37匹だから6分に1匹程度釣ってる計算。
で、試合も終わり表彰式と相成ったわけですが、自分は5割以上の勝率とはいえ今回の顔ぶれでは上位は無理でしょう、と思ってぼけーっと。で実際も10位から名前を呼ばれたのですが10位付近に自分の名前がなかったのでそれ以下かとあきらめていたら6位で名前を呼んでた人が漢字が読めずに詰まった?「これはなんて読むんですか?K人さん?」こんなところで自分の名前が(^^;。42人中6位。まあまあまあまあ、今回の顔ぶれを考えたら、最初としては上出来?
でも本当のところは、こんだけ勝てたのも強い人とほとんど当たらなかった自分の運によるところが大きかったです。
実際自分が負けた人は全て自分より下位だったし(^^;
今回は反省すべきはひとつにタックルバランスを自分の腕に見合わないところで組んだことでラインブレイクが多発したこと、またひとつのパターンが崩れたところにリカバリーできる策or論理武装を持っていないこと、節々に状況判断の誤りが見られたこと(カラーセレクトの誤り、ボトムへの依存)、大きなところではそんなところですかね。
まあそうはいっても自分の中では反省すべき点も多々あるけど、自分の考えがびしっとはまった瞬間が存在したことは今後の大きな糧となったと思います。
特に昼のある程度試合をこなしたシチュエーションで虫のハッチを見つけたことで釣果に結び付けられたこと、放流の釣りでも人と違うことをすることで勝つ要因となること、これらはうれしかった。特に人と違うことをやるっていうのは釣り以外でも全てのことについて自分がやろうとしていること。なんでも人と一緒のことやっててもしょうがないよね、という自分の信念は全てに通用する、と改めて確信。
こんな感じでやはり人と競うというのは問題点も見つかりモチベーションの持続にも繋がり活力になる。特に管釣りの場合は1対1で隣の人間が釣ってる数も分かるから僅差の状態なんかのドキドキ感はそのときはもう釣れないストレスで死にそうだけどやっぱり勝負してる感があって楽しい。
次はいきなり釣りの一番メジャーな”トラキン”なる大会に挑戦予定。大会までは一ヶ月あるので今回自分がよいと思ったことをより伸ばす思考回路の構築、また自分に足りないスプーニングについてはさらなる練習の元にもっと確実なパターン構築法というか単純に自分が最後まで信じられるものを見つけるようにしたいなぁ。
最後に今回自分が使用したタックル。
No1:スプーン巻き用
ロッド:アイビーライン シンクロナイザーエボリューション5’10”
リール:シマノ カーディフエリア1000PGS
ライン:バリバスナイロン1.7lb
ルアー:DOHNA1.5g、ルーシー0.9g、NOAjr0.9g
No2:クランク用
ロッド:テーパー&シェイプ エリアエリアGAAS-66XULT
リール:シマノ 07ステラC2000S
ライン:ユニチカPE0.3号+フロロ2.5lb
ルアー:つぶアン35F
No3:ボトム用
ロッド:ロデオクラフト 99フリークス60UL プリズムデザインコラボモデル
リール:シマノ ソアレCI4 C2000PGS
ライン:バリバスPE0.3号+フロロ1.5lb
ルアー:ペンタ1.3g、ペンタ0.7g、ルーシー0.9g、DOHNA2.0g
また気が向いたら自分のローテを覚えてる限り書いてみるかな。
この記事へのコメント
反省点は既にご自分で解析完了って感じですね。次に生きると思いますよ。それだけでも出たカイあるのに、入賞ですから。自信持っていいと思います。バイクもそうですけど、レースに出ると急に上達しますよね。釣りも同じなのかもしれませんね。
明らかにまぐれでした(笑)
たまには勝負の場に身を置くのもいいもんですね(笑)